第1回院長コラム

院長コラム

子供のころ、会うといつも笑顔で接してくれて、優しく褒めてくれた方がいました。その時は、きまって安心感で包まれ、とても心地のよい気持ちになれました。

それはあの人の『笑顔』が『いつでも味方でいてくれる』と思えたからであり、そこには「僕を緊張させない気遣い」と「そのままでいいんだよ」と言ってくれているようなあたたかい眼差しが、その笑顔から伝わってきたからだと感じています。

こういった大切な人との出会いから、僕は『笑顔』が大好きになり、また、とても大切にするようになりました。

『笑顔』には、それだけで自分を認めてくれているという、ぬくもりと安心感があるように思えるからです。今度は自分からそんなあたたかい『笑顔』を届ける立場になりたいと思うようになり、医師を目指しました。

医師になり、子供の時に感じた「いつでも味方でいてくれる」という安心を感じていただけるよう、診察に思いを込めてやっています。

そして不安になっている患者さんに『笑顔』になってもらいたいとの思いから、「はるやま眼科」の目標を『笑顔になってお帰りいただく』ことに決め、開業する決意を固めました。

医療を通じて、患者さんに『笑顔』と『幸せ』を届けるため、患者さんの悩みをきちんと受け止めるとともに、医師としての勉強を日々重ねることをお約束いたします。