目の病気、ものもらいについて解説します。理由と対処法について紹介します。

ものもらいとは?

まぶたに細菌感染が生じることで炎症が起こり、まぶたの腫れと痛みを伴います。
眼科的には『麦粒腫』と言われています。

ものもらいには、2種類あります。

  1. 内麦粒腫:マイボーム線(目に油をだす線)にできるもの。
  2. 外麦粒腫:まつ毛の根元にできるもの。

ものもらいの原因

細菌(主に黄色ブドウ球菌)の感染によって、急性の炎症が生じることによります。

ものもらいの症状

瞼が赤く腫れ、痛みが生じます。自然治癒には時間がかかるため、治療が必要です。

ものもらいの治療

点眼薬加療もしくは瞼の腫れが強いときには内服加療が必要です。