🆕 院長コラム 『すべては、良い体調や良い気分が決めてくれる』2025.4.16

院長コラム 『すべては、良い体調や良い気分が決めてくれる』

『すべては、良い体調や良い気分が決めてくれる』、ふとそんなことを思いました。

体調や気分が良い時は、発想、判断、言葉の選び方などの面で、とても前向きで明るくなります。これ間違いないです。

良い体調や良い気分を維持できている人は、爽やかで感じが良く、余裕があって優しくなれるので、当然人生においても選ばれて喜ばれる人間になるんだと思います。

いつも感じがいいなあ、気持ちに余裕があるなあ、いつも笑顔だなあと思える人には、つい心を奪われてしまいます。きっとこの方は人に好かれているんだろうなと勝手に想像したりしてます。

そんなことを考えていたら、たまたま月一回発行されるある企業のコラムにこんなことが書いてありました。

タイトルは、『ポジティブかどうかは体力が決めている』です。

同じ出来事でもポジティブに捉える人もいれば、ネガティヴに捉える人もいる。その1つの要因に体力があります。身体が強い、体力がある、健康な人は物事に対してポジティブにとらえる傾向があり、その逆だとネガティヴになる傾向がある。

※参考文献『とうかい見聞録』

上記のコラムの筆者は、40歳を過ぎて疲れるのが早くなり、挑戦しようと思うとネガティヴになる時期があった様です。それを打開しようと決心して、週2日のランニング、週1日のトレーニング、週1テニスをして、今では試合にも出場しているとのことでした。

体を鍛えて元気でエネルギッシュにいること、常に良い体調でいることは、やはりポジティブになるための大事なポイントなんですね。

でも、僕は体力に加えて、自分の気分や機嫌も大事なんだと思っています。

僕の話をすると、この数週間なんとなく自分に自信が持てなくて、考え込んでしまうことがありました。数回前のコラムにて、『悩んではいけない』と書いていたばかりですが、さっそく悩んでました。時間があれば、考えてしまうんです。気分は最悪でした。

こんな時は、大抵は何も行動していないんです。ただ、たたずんで考え込んで悩むんです。ふと思いついたのですが、考え込むのは、考え込む時間的な余裕があるからなんだと、気が付きました。

では、考え込まないためにはどうすべきか。それは、考え込む時間や隙を自分に与えないことなんだと思い至りました。

『考え込む時間がある、行動しない』から、『考えずに、即行動する』にシフトチェンジすることなんだと思います。それを簡単に実行するには、日々の生活の中にルーティンをしっかり作ることが近道だと思っています。

次から次にやることが決まっていること。まさにルーティンですね。ルーティンは、自分から考え込む時間を奪ってくれます。

それと、夜はなるべく早く寝るに限ります。変に考え込む前に寝る。これも大切です。何かの本で『夜は悪い人が出てくるから、早く寝だ方が良い』と書いてあったのを、子供の様に信じています。

夜は考えてもネガティヴな発想になりがちです。なので、早く寝て、朝早起きして、ルーティンをこなすようにしています。

ルーティンは具体的に決めることも大切です。やることが決まっていると、朝もすぐに起きれます。決まっていないと、何をやるのか決めるのに相当な時間を浪費し、とても無駄だからです。

また、ルーティンをやる時は、ネットやメール確認などは決してしないことをルールにしています。雑念が入るとルーティンに支障をきたすからです。

ルーティンをやって、やるべきことをこなした後の朝のスタートは、なんとも清々しく充実した気分になります。気分も最高、ご機嫌も最高に自然となるんです。

人生順調な時は放っておいても大丈夫だと思いますが、心が乱れた時こそ、自分の体調や気分・ご機嫌を整えることに全力を尽くしてみてください。きっとうまく乗り切れると思います。

それでも落ち込んだ時は、沢山自分を褒めてあげてください。あなたを応援して好きでいてくれる人の顔を思い出してください。その人達はあなたの良い所を沢山知っています。目の前にいなくても、いつも応援しているはずです。もし、その時診察があったら、春山はいつもの満面の笑みでお迎えします。いつも春山はみなさんの味方、笑顔の応援団でいたいと、日々思っています。😊😃😁🍀🟣。

『うれしい、楽しい、大好き、きっと上手くいく、ついてる』良い言葉を使って、自分も周りの人も幸せにしちゃいましょう。

今日一日が良い日でありますように😃😊😀🍀🟣