院長コラム 『隅田川花火大会』
『隅田川花火大会』
29日土曜日に隅田川花火大会に行って来ました。
5時半頃から雨がポツポツと降ってきて、中止になるか不安でしたが、6時半に開催の合図の号砲がなり、一安心。でもその後も降り止まず、開始の7時までは大降り。途中から小降りになり、その中で見ましたが、やっぱりいいもんです。
歴史を調べたら、1732年の享保の大飢饉で出た多くの犠牲者の慰霊のために、翌1733年に両国橋周辺で行われたのが由来とか。
それを取り仕切ったのが八代将軍徳川吉宗とのこと。日本最古の花火大会なんだそうです。
辛い厳しい時にも人に元気や勇気を与えたのが花火だったんですね。東日本大震災の年にも隅田川花火大会が行われたのは、こんな歴史があったからなのかもしれませんね。
時代は移り変わっても同じ夜空に同じ花火を見て感じる思いは、今も昔も変わらないのかなあと思いました。何も考えずに夏の涼にしたる。 最高の時間でした。
今日も1日いい笑顔????、いい1日でありますように。